砂日記ばーじょん2.0

IT関連の仕事中に浮かんできたポエムとか読んだ本の感想とか書いていきます。

Java Day Tokyo 2017に参加した

Java Day Tokyo2017に参加した

3年目ということらしいけど、初参加してきた!

感想文です。

D1-KY Java Day Tokyo 2017 基調講演

おーJava9やべぇJavaEEやべぇっていうほどの衝撃は正直無かったのですが、競技自転車のデモとか吉田真也さんのJShellデモは良かったです。JavaFXのデモは視覚的にもなるほど面白いと思えるものだった。

どうでもいいところだけどOracleがスポンサーとなっている?ボートだったり、自動車工場だったり、自転車だったり、やたら乗り物がフィーチャーされてるところが気になった。

D1-D1 最新のJava開発環境 IntelliJ IDEAのJava 9対応

自分は昔からEclipse派なんだけど、IntelliJ IDEA使っている人は自社でも段々と増えてきていて、今後IntelliJを使いたくなってくることもあるかもなということで聴講した。サムライズムの山本さんの講演を聴いてみたいという思いもあった。Twitter上ではとても面白い方という印象と裏腹に、講演は誠実堅実という感じでした。

IntelliJの前にUpsourceの解説もあり、自社ではBitbacketを採用していてツールを選定できる立場にもないのでひやかすことしかできないのだが、レビューコード上の関連クラスを表示させたりする機能(IntelliJのコア機能を使っているのでJavaのサポート機能が手厚いらしい)は「おーっ」ってなった。

IntelliJのJigsaw対応もまだガシガシ仕様が変わっていてこれからどうなるか分からないのによく追従しているなぁと関心。他IDEのJava9対応状況如何によっては、自社でJava9扱うようになったらIntelli J IDEA、あると思います。

それにしても、この講演でなく全体に言えることなんだけど、スクリーンの位置が低くて後ろの席になってしまうとデモや資料がかなり見えないという残念な感じだった・・・。デモがよく見えなくて、何やってるのかよくわからないところが多かった。

Heather VanCura × Java女子部 × Girls in Tech Japan ~海外と日本のエンジニア事情~

ランチセッション。朝昼食を買う時間が無くて、昼休憩に入ってすぐ最寄りのコンビニに買いに行ったけど開始に間に合わなかった。そして買ったはいいけどセッション中に食べていいのかよくわからなくて終わってから急いで食べた・・・。

Heatherさんめっちゃバリバリ働いててびっくり。リモートワークを活用しているとのことだったけど、自分も職場への通勤距離が遠いから、いつかリモートワークで自宅で仕事したいんだけど、日本でリモートワークが普及したら悪い方向に利用されなきゃいいな・・・と思った。Heatherさんの事例は有意義に活用していそうだったけど、日本の労働価値観だと、「リモート環境あるんだから休みの日でも急な対応をお願いできるだろ?」みたいな流れになってしまわないことを願う。

女性エンジニアについての議論もあったけど、正直性別の問題はなかなか難しくて言及しにくい・・・ただ、女性エンジニアの働き方について男性は自分には関係ないと話題をスルーしがちだけど、現状IT業界の多数を占める男性だからこそよく考えることが前進の近道かなとは思う。

D1-B2 Java EEにおけるフロントエンド開発とJSF2.3アップデート

うー・・・JSF疎いのであまり記憶に残ってないんですが・・・

JSFのManagedBeanがCDIのManagedBeanとごっちゃになって間違って使ってしまう問題を解消するためにJSFのManagedBeanはDeprecatedにするってあたりは確かに確かにーとか思ったくらいでしょうか・・・。

あとAjaxとかCSSコンポーネントがいろいろ強化されたとかいう話だった気がする。コンシューマー向けとしては相変わらず表現力が物足りないところがあるけど、エンタープライズ向けという意味では十分すぎるくらいだなぁという印象でした。

D1-F3 備えあれば憂いなし! Java トラブル・シューティングはじめの一歩

本セッションでは、Java SEやJava EE環境で発生するトラブルの主なものを取り上げ、Javaのトラブル・シューティングにおいて知っておくべき基本事項についてデモを交えながら説明します。 

 てなことで、対象がJava初心者向けとなっていたんで、どんなトラブルシュートテクニックが聞けるんだろう・・・!とワクワクしながら行ったら、パフォーマンス劣化とメモリ枯渇の話だった。

 訂正リプも誤字ってるし。

でも処理遅延とかメモリ枯渇の対応方法についての講演は初めて聞いたし、この日一番実況ツイートが多くできたところだったので、良かったなと思ってます。

D1-C4 Java EE 開発者のための、今から取り組む Microservices 開発

docs.com

Java Champion寺田 佳央さんの講演。

JavaEE8でマイクロサービスアーキテクチャとどう向き合っていくかの足掛かりとなるお話でした。

MSAは銀の弾丸ではない、本当にMSAでなくてはいけないのか良く考えて、というところから始まり、管理のイメージから実装例、ツールの紹介まで幅広く説明してくれました。

一度にすべて覚えきるのは困難だけど、MSAにふわっとしたイメージしかもっていなかった人にとっては道筋が明るく見えるようになったのではないでしょうか。

D1-E5 緊急開催!Java技術メモ三銃士が語るエンジニア道

結構仕事が溜まっている状況だったので、実はJava Day Tokyoの参加を結構迷ってたんだけど、このセッションが発表されてから「あ、これは絶対行こう」となった。一番楽しみにしていたセッション。

パネリストのお三方とも前々から存じ上げていたので純粋にどんな方たちなのか興味あったし、三銃士が揃って喋るって今後二度と聞く機会あるかわからんよね!?ってなった。

まず、この3人のこと知っている人という質問に、自分が思っていたよりも挙手が少なかったことは多少驚いた。他のセッションがひとつキャンセルになったからそこから流れてきた人もいるんだろうけど。

3人とも共通しているところ、違っているところそれぞれあって面白かった。
ひしだまさんは自分のメモ用として作っていることに強い一貫性を感じて、だからホームページのレイアウトにも無頓着なんだろうなぁと思った(失礼)でもそこで書いたことが転職のきっかけになったり、やっぱり地道に続けることでいろいろ開けてくるんだなー。

opengl-8080さんは英語の翻訳にGoogle翻訳を使っているという話にはとても勇気付けられました。Google翻訳が誤訳していても俺わかんないからうかつに使えないよなぁ・・・とか思っていたんだけど、英語を避けるくらいならGoogle翻訳使って調べた方がいいじゃない、という気になってきた。ただSpringの記事に5か月かける継続性とか、探求心がというよりも探求道って感じで趣味を超えてて真似できない・・・。

かずひらさんの話は、技術メモは趣味であるという前提ありつつも、作業は無作為でなく意識していること(気になる最新情報はリストに積む、テーマを2~3持ちまわすなど)が参考になりました。人に説明できるようでないと理解できたことにならない、という意見100回頷いたし、しかしアウトプットをずっと続けているのは本当に素晴らしい。

50分の時間があっという間でもっといろいろお話聞きたかったですが、とても刺激的なセッションでした。

1日いて疲れたけど、モチベーション大いに高まった。自分も頑張ろう・・・。